現在保有中の株
10月第②週は日経平均、NYダウともにボラティリティが激しい1週間となりました。そんななか、私の保有株はといいますと、週末でプラス転換にもっていけました。
なかでもCPI発表でNYダウ先物が急落したときに、PTSで購入したgumi(3903)が頑張ってくれてます。
円安恩恵銘柄である2つは現在マイナスではありますが、ドル円が148円を超えてきたことを考えると上方修正の余地があるのかなと思っています。どちらの銘柄も想定為替レートが125円前後となっています。
gumi(3903)の上値は?
gumi(3903)は日足でみるとかなりの高値圏にいて場合によっては割高感があるかもしれません。
テクニカル的にはCPIの下げが押し目を形成した印象です。10月14日(金)の終値が1040円と大幅に上昇してポートフォリオに貢献しました。gumi(3903)がここまで買われているのは、2023年4月期の黒字転換とブロックチェーンゲームの新作を期待されてですが、個人的にはまだ上値を目指せる展開であると思っています。
2023年4月期の純利益から計算されたPERは四季報ベースで約9倍程度(10月13日時点)とバリュー株なみの割安感があります。
スマホゲームは製造業のように重厚な設備投資がそこまで重要視されず、おもにソフトウエアをベースとした課金中心の利益体系のため、売り上げ高に対する純利益率が高くなる傾向にあります。そのため新作ゲームがバズると一気にPERの数値が改善する場合があります。
目標株価の設定は?
四季報ベースの純利益をそのまま適用すると、2024年4月期には1株益が171円になることが予想されています。私の取得単価が922円なので2024年にはPER5倍になる計算です。
PER5倍って安くないですか??
チャート分析で見ると割高なのに見方をかえると同じ銘柄が割安に感じます。基本的に株価は長期的には純利益に応じた株価水準まで上がることが多いです。
純利益が大幅に伸びていてPER5倍の銘柄がそのまま5倍で買われないということは考えにくく、PER15倍程度まで買われたとすると、単純に922円×3=2766円?まで上がるポテンシャルは兼ね備えていそうです。
ここまでいけたら凄いですが、1800円~2000円は目指せそう?かなと思います。
予想される株価は個人の主観によるものであり、推奨しているものではありません。
まとめ
10月はポジションの入れ替えや、損切りした銘柄(モイです。。。(;゚ロ゚) があり、なかなか上手くはいきませんでしたが,gumi(3903)を中心に利益を伸ばせればいいかなと思います。
日本航空電子(6807)、ニコン(7731)に関しては11月の決算次第という印象です。
ドル円が大幅に上昇していることを考えると好決算がすでに予想できるのでそこまで悲観的には考えていません。月足レベルで見た上昇トレンドは継続していると思います。
現物を中心とした資金管理で年内は進めて、gumi(3903)がどうなるか。。。。。